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About Wood

1993年、世界遺産に登録された屋久島は、神秘的な島として知られ、数多くの言い伝えのある屋久杉が存在します。

世界遺産の屋久杉は伐採ができなくなり、とても貴重になっています。現在は、倒木になったり、昔の切り株などから年間決まった数だけ取られ、

その中でもコブ材は数百本に数個しか取れない部材になっています。

GRAINでは、そんな屋久杉のコブ材の木目、模様の美しい部分を厳選して屋久杉ブライダルリングを制作しております。

又、沖縄の県木の琉球松を使ったブライダルアイテムを多数、取り揃えております。

縄文杉

樹齢7200年とも言われている長寿の縄文杉
縄文杉(じょうもんすぎ)は、屋久島に自生する最大級の屋久杉。屋久杉を代表する古木として有名です

縄文杉縄文杉名前の由来は、当時推定された樹齢が4000年以上で縄文時代から生きていることから来たという説と、奔放にうねる幹の造形が縄文土器に似ているからという説があります。
見るためには、徒歩で往復8~10時間程度かかります。現在は保護のため木の周りには立ち入ることはできず、展望台からの眺めになります。

 

ウィルソン株

ハート型の空が見えるウィルソン株

ウィルソン株とは、屋久島にある屋久杉の切り株で、中に入ることができ、あるポイントから上を見上げるとハート型の空が見える人気の観光スポットにもなっています。

豊臣秀吉の命令により大坂城築城 の為に切られたといわれる推定樹齢約3000

年とも言われています。

米国のウィルソン博士によって世界に知らされたのでこの名がついています。
 

夫婦杉

手をつないでいるように見える夫婦杉

二つの幹が繋がりあい、手と手を繋ぎあって並び立つ。夫婦杉という名がぴったりの名木でもある。

右手の男スギが樹高22.9m、周囲10.9m、左手の女スギが樹高22.5m、周囲5.8mある。

3m程離れた2本の巨木の枝が10m程の高さでつながっている。これほど高い位置でつながっているのは珍しく、夫婦が手をたずさえた姿がたくましい巨木ながらほほえましい夫婦杉です。

琉球松

木目、模様がおおらかでやさしい沖縄の県木、琉球松

琉球松は、南西諸島の海岸付近に生育しています。沖縄の県木にも指定されている木で、沖縄方言では、マーチ、マチなどと呼ばれ、親しまれています。

近年、琉球松は、松食い虫が侵入し、その被害で減少している傾向にあり、貴重になってきています。

木目、模様がおおらかでやさしく、小物や家具にも適した素材です。

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